≪代表者挨拶≫

初めまして。株式会社一福の福寄直人と申します。

私は、現場第一主義者で、介護の世界に入ってから今日まで毎日現場でがむしゃらに沢山の方たちと向き合ってきました。

 

先日も、学校から帰ってきた子どもたちと河川敷に出掛けました。遊具も何もない、だだっ広い場所でただ嬉しそうに走り回る子供たちを、笑顔で追いかける大人たち。 子どもも大人も体中から汗を吹き出しながら走り回っていました。楽しそうな子ども たちの顔を見ながらふと、自分の子どもの時を思い出しました。 晴れた日は、自転車を走らせ行ける所まで行ってみたり、近くの田んぼでザリガニをとって泥だらけになって怒られたりと、放課後は毎日がワクワクする時間でした。

 

そんな放課後の時間があったからこそ、毎日の学校が楽しかったし、生きる原動力になっていたと、今になって感じます。 今は、昔とは時代も変わり遊び方も変わりましたが、やはり子どもにとっての放課後はワクワクする時間であってほしいと思います。

 

彼らは、遊びの中から『自分の気持ちを整える』『他者との関係を築く』『状況に応じて考える力』をつちかいます。 そして、その経験が『生活の軸になり、明日への活力となる』と信じて います。 ふくろうで関われる時間は限られていますが、少しでも充実して楽しく過ごしながら大人への一歩を踏み出し、社会に羽ばたいてほしいと私たちは願っています。

 

同じ診断名でも一人一人特徴は違います。ふくろうでは「障がいの理解」よりも、どのような支援が必要なのか、ご家族の願いにも耳を傾け、言葉の中に秘められた 子どもたちへの願いをくみ取って具体化できるよう、ご家族とも寄り添っていきます。 子どもの「自分ではどうしようもできない感情」が少しでも軽減できるように両側からしっかりと支えていきます。そして、放課後活動が実りある楽しい時間として、心のよりどころの一つになることを一 番に考えています。